初詣と書初め
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ご神木の炊き上げで心も暖まる初詣
生身天満宮では毎年「初詣」の期間(大晦日から1月15日まで)境内でご神木を赤々と焚き上げています。身体が芯から暖まり、寒い中お詣りされる皆様に喜んで頂いています。火の側では、お神酒やみかん、前年豊作であれば「合格梅」の接待を行います。
「初詣」期の授与所には、勧学をはじめ、合格祈願・交通安全など多様な定番お守りのほか、初詣の授与品、当該年干支土鈴や神矢などの縁起物が揃います。大勢の家族連れが、列を作ってお神札や絵馬を受けたり、おみくじをひいたりして、参拝される風景が見られます。

近年は「初詣」に期間を併せ、写真展や絵画個展などの催しを境内で開催しています。年により内容を変えて行うこれらの展覧会を機に、より生身天満宮に親しんで戴くことが叶い、かつコミュニティーの役も果たせればと願っています。
書初め奉納で1年のご神徳を授かる
また、毎年1月2日の午前9時から午後4時まで「書初め」奉納を行います。幼稚園児から中学生位までを対象に、当日に参加を受付けます。会場では、生身天満宮奉賛会の協力により、書道の先生にご指導を戴けます。参加者には、お守りなどの記念品を授与、作品は本殿回廊に節分祭まで展示しています。
菅原道真公は弘法大師や小野道風とともに「天下の三筆」と称された書道の神様でおられます。ご神徳を戴きながらのお習字に、ぜひ挑んでみて下さい。

