壬辰年の節分祭を齋行しました。
2012.02.07

節分祭 齋行
2月3日(金) 午後5時半より無事に齋行しました。この1年間の災厄を祓い、病を除くことを願い、皆さまの開運招福を祈願しました。
生身天満宮総代会、同奉賛会の役員の皆さま、一般のご参拝の方々に参列を賜りました。皆々さまの開運招福をお祈りいたします。
豆まき神事 齋行
今年の干支、辰年生まれの年男年女の氏子さまなどにご参加戴きました。豆をまくことで、1年間の災厄や病が祓われると伝えられています。
まかれた豆を受け取ることが出来たら厄祓いになるともいわれ、手に戴かれている方もおられました。


古札焚上神事 齋行
昨年の節分祭から初詣の折などに生身天満宮に納められた古い御神札やお守り、人形などを「大祓詞」奏上にてお祓いし、焚上奉納しました。
境内では深夜まで、真っ赤な炎が辺りを照らしていました。
文芸舞奉納
SOYSOYと称されるグループ4名様により、ファイヤーパフォーマンスを披露戴きました。
節分祭にぴったりの炎を使った美しい舞でした。皆さま静かに見入っておられました。


甘酒接待
毎年、氏子さまにずっしりと重く、薫り高い酒粕を奉納戴いています。今年は、その酒粕に地酒の酒粕を加え、例年通り甘酒を手作りしました。
麹がぷつぷつと残る甘酒。かなり冷え込み厳しい節分となりましたが、皆さまに少しは暖まって頂けた様子で喜んでいます。